子育てを楽しくする5つのコツ
2020年5月26日(記事の続きはタイトルをクリック)
自然災害や、不況、社会の大きな変化から、生きてるだけで苦しいと思う方が増えています。
特にお子さんをお持ちのママさんは、自分の気持ちの他に、
お子さんの気持ちの事も考えなければいけないという事で、
気持ちの負担が大きくなってしまいます。
「どうしたら、今より楽に子育てができるだろう?」
お子さんを育てた事のある方なら、誰しも1度は考えるでしょう。
私も「子育てから逃げたい」と何度も思ったことがありました。
では、どのようにしたら、子育ての苦しさを少しでも軽くできるのかお伝えしていきますね!
まずは、子育てに苦しくなりやすいタイプを知っていきましょう。
【苦しくなりやすい3つのタイプ】
1. 真面目で頑張り屋
コツコツやれば、頑張ればなんとかなる、上手くいくと自分を追い込んでしまうタイプです。
何か問題が起きても自分ひとりで抱え込もうとしてしまいます。
2. いいいい人を演じようとする
自分ががまんすれば全ては上手くいくと、いい人を演じてしまう。
優柔不断になりがちで、相手に合わせて反応をうかがい、ビクビクしてしまうことも。
いい人、いい妻、いいママ、全ての人にいい人であろうとする傾向がある。
3. 完ぺき主義
「こうするべき!」
「こうしなくちゃ!」
と面倒なルールを自分で作り、つかれてしまうタイプ。
「自分がやらなければ、誰がやるんだ」
「自分でやった方が早い」
とせっかちになりがちな人も少なくありません。
この3つの中に少しでも当てはまるものがあるなら、以下の5つの方法を試してみましょう。
【苦しい生き方を変えていく5つの方法】
1. 自分を許そう
「○○ができなかった」
「○○しなかった」
と自分を責めることをやめましょう。
自分を責めるというのは、内側に向かっているだけで、それが外に向くと、人を責めてしまうことになります。
そうなると
「子どもを愛せない」
「子育てなんてしたくない!」
「産みたくなかった…」
と、子どもを愛しづらくなります。
そうなる前に「できなかった」自分を責めず「できた」自分を認めてあげることです。
たとえば
「今日はそうじがここまでしかできなかった」
ではなく
「ここまではできた」
と、マイナスに考えるのではなく、プラスに見れるようになれたらベストですね!
2. 人を頼ろう
なんでも自分ひとりで抱え込もうとしないことが大切です。
夫や両親など家族にたよれないのであれば、友人、地域、行政、たよれる手段がないか探してみましょう。
苦しい時は誰かにたよっていいですよ。
その分、自分の余裕がある時に、その人を助けてあげればいいのですから。
3. 自分の気持ちを大切にして
「つらい、苦しい」というのは、まぎれもないあなたの本心です。
なので周りにつらい、苦しいと話してみましょう。
もし、周りにどうしても言えないという人は日記に書いたり、今の気持ちをリアルでなくSNSに書くなどして、自分の気持ちを押し殺さずに大切にしてください。
4. 自分を甘やかそう
自分を許すことができるようになったら「自分を甘やかす」にレベルアップしましょう。
ちょっとしたごほうびに甘い物を食べたり、欲しかった本を買ったり、
ゆっくりお風呂に入るなどほんの小さなことでかまいません。
なんなら、いつもがんばってる自分に、大きなごほうびをしてあげたっていいんです。
がんばった自分をほめて、少し甘やかしてから
「よし、じゃあ次のごほうびまでがんばろう!」
と気分をあげられたらいいですね。
5. ストレスケアをしよう
ゆううつな気分のままだと、できる事もできなくなってしまいます。
大好きな曲をかけながら育児や家事をしたり、お気に入りの服を着たり、
とっておきのお化粧をしてみたり、
少しでもストレスが軽減する方法を見つけてみましょう。
苦しい気持ちをため込まず、ラクに楽しく子育てができるように、よかったら参考にしてみて下さい。